
特別養護老人の費用を調べていると、部屋のタイプによって利用料金が若干異なることに気づきます。
まず、「ユニット型」と呼ばれるものです。ユニット型とは、入所者のユニットケアを行っている施設の部屋のタイプです。
ユニットケアとは、部屋は個室または2人部屋で、入所者を5〜10名程度のユニットに分けて、 自宅に暮らしながら近所の人と付き合うように、入所者同士が付き合えることを尊重しているものです。
ユニットケアの場合には、ユニットごとにリビングが設けられ、 アットホームな雰囲気で特別養護老人ホームの中で暮らすことができます。
これに比べて、「多床型」と呼ばれるものは、 部屋は個室から大部屋まで様々ですが、食事などは入所者全員で取り、 基本的に団体生活と意識して特別養護老人ホームでの暮らしをすることです。
以前は多床型がほとんどでしたが、最近の新しい特別養護老人ホームでは、ユニット型が標準化されているそうです。
ユニット型と多床型の両方が併設されている特別養護老人ホームもあります。 特別養護老人ホームの費用は、ユニット型の方が少し高くなっていることが多いです。